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【株式会社ペンシル】「働くひとの多様性」×「働き方の多様性」 ファミリーイベントを続ける理由|働き方のサンゴ礁

2023.12.28 (木) updated

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  • # 企業インタビュー
  • ダイバーシティ推進に先進的に取り組む企業の“多様な働き方”に焦点を当てた企画、「働き方のサンゴ礁」。

    今回は、株式会社ペンシル(以下、ペンシル)代表取締役社長CEOの倉橋さんにお話を伺いました。
    DXにより進化を続けるオフィス環境など、様々な取り組みを行うペンシルでは、どのような働き方で皆さん活躍されているのでしょうか。多様な働き方を実現するための工夫や想いをお聞きしました。

    お名前:倉橋 美佳さん
    所属:株式会社ペンシル
    担当:代表取締役社長CEO

  • 多様な人材が活躍するためのオリジナル制度と環境


    ーーペンシルはどのような会社ですか?

    企業のデジタル戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング会社です。
    独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。
    ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、デジタル領域の入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

    ーーーーペンシルの皆さんはどのような環境で働かれているのでしょうか?

    在宅勤務、時短勤務、繰り上げ勤務制度「家ペン・短ペン・早ペン」や、普段勤務するオフィス以外のオフィスで働くことができるテレワーク制度「タラワーク」、性別に関わらず親になっても長く働くことができる環境づくりを目的に、子育てを応援する制度をパッケージ化した「ペパポ」など、皆さん様々な制度を活用しながら活躍されています。

    パパ育休についても、取得するメンバーが多く、今では当たり前になっています。取得することを前提に、チームで相談しながら進めていますね。



    作るだけでなく活用される制度作り ペンシルがダイバーシティ経営を始めたきっかけ 


    ーー社内にダイバーシティ&インクルージョンの考えが根付いている印象がありますが、その背景を教えていただけますか?

    2015年からダイバーシティ経営に取り組み始めたのですが、元々社内にダイバーシティ&インクルージョンの意識は浸透していたので、制度として整備しようと動きました。
     制度は実際に使われないと意味がないので、作った制度をどうやって活用に繋げていくのかが、大事なポイントだと感じています。一番最初にやってみよう!と活用してくれるスタッフの存在が、社内浸透に大きく繋がっていくんですよね。

    制度づくりと浸透の流れについては、2パターンありますね。
    ①会社発案の制度
     最初にトライしてくれるスタッフをきっかけに、浸透していく。
    ②スタッフ発案の制度
     「こういうものがあったら助かります・使います」という声を元に作られるもの。声が上がった分、活用するスタッフは多く浸透していく。


    ーー 2015年のダイバーシティ経営というと、時代を先取りされている印象です。取り組まれたきっかけは何だったのでしょうか。

    2015年は、ペンシルが20周年、いわば成人式を迎えた年なんですね。そう考えたときに、会社が大人のフェーズに入ったらどういうことが必要なんだろう?と考えたんです。
     理念や行動規範を整備していく中で、「人が活躍できる場」というものが、会社にとって大切にしたいベースだと気づいたんですね。そして、人が活躍できる場をどう作るかと考えたとき、ダイバーシティ経営に繋がったんです。

    当時、アメリカなどではすでにダイバーシティ経営の重要性が注目されていました。先進企業の事例を勉強していく上で、これは早くやらないと!と、危機感に近いものを感じたんです。ペンシルでは元々、女性活躍は進めていたのですが、LGBTQ+、チャレンジド、シニアなど、「働くひとの多様性」と「働き方の多様性」の掛け合わせにもっと取り組んでいきたいと感じたことが、きっかけでしたね。



    5年目を迎える「ペンシルファミリーデイ」 家族向けのイベントを続ける理由とは


    ーー家族向けのイベントを実施されているとお聞きしました。どのような内容なのでしょうか?

    「ペンシルファミリーデイ」というイベントを、毎年実施しており、今年で5年目となりました。スタッフのお子さんをはじめ、ご家族を会社に招待する日です。普段みることのないパパやママの職場「ペンシル」を探検してちょっとだけオトナの世界を体験し、パパやママの仕事仲間たちとも触れ合うことで、仕事や会社について学び、家族同士・スタッフ同士の交流を深めることを目的に開催しています。
    毎年多くのご家族が参加されていて、今年は下は0歳から上は47歳のお父さん(スタッフのパートナー)まで、とても幅広い層にご参加いただきました。


    ーーファミリーデイを始めようと思ったきっかけはなんですか?
    メンバーからの提案で始まったもので、最初はキッズデーという名前で、お子さんを対象にしたものからスタートしました。スタートしてみると、かなり好評で、「毎年楽しみにしています」という声もあがっていたので定番化し、今ではファミリー全体が対象になったという経緯ですね。皆さんに楽しんでもらえるよう、今子どもたちに流行ってるものなんだろう?と毎回リサーチをするところから始めています。


    ーー家族向けのイベントを実施し続ける理由を教えて下さい

    イベントに参加したお子さんが、パパママが会社に行くのを羨ましいと思う状態になるんですよ。会社に行くのいいな!、自分も行きたい!って言うらしいんです。そういう会話が家でされるのはすごくいいなと思っていて。

     親も人間なので、自分がやっていることを応援されたいし、応援されると嬉しい。家族が、 自分がやってる仕事や会社を羨ましいと思ってくれるって、すごく誇らしいことだと思うんです。子どもたちにとっても、「働く」というのがどういうことなのかを 知るきっかけにもなると思いますし、結果的には、社員のモチベーションUPに繋がる、一石二鳥どころではない取り組みだと思っています。

    ペンシルの事業はBtoBなので、あまり表に出ないですし、わかりにくい仕事だと思うんですよね。なので、私たちの業界や仕事をもっと知ってもらえたらいいなと思っています。
    例えば、お菓子屋さんや お医者さんといった子どもたちのなりたい職業の中に、私達のWebプロデューサーといった仕事もランクインしてほしいなと。業界や産業が盛り上がることで、Webプロデューサーのスキル自体がレベルアップしていくでしょうし、最終的には、Webプロデューサーが活躍することで ユーザーが助かる。そんな構図が作れるとよいなと考えています。


    ーー会社が目指す姿について教えてください。

     二つあるのですが、一つ目は、スタッフ一人一人が革新的な存在であるということ。会社を利用して、 世の中のために自分がやりたいことや、作っていきたい世界を実現できるような会社でありたいなと思っています。
    自分がやりたいことを実現できる場がペンシルにあるから、ペンシルにいるという構造を作りたいですね。そうすることで新しいサービスだったり、革新的な事業だったりが生まれると感じています。

    二つ目は、付加価値を高めていくということ。元々Web業界は労働集約型です。私達はそこに付加価値を載せて、量ではなく質と量のバランスを最適にしていくことを大切にしています。スタッフにはそれを実践する人たちであってほしいと思いますし、その行動が最終的には、よりよいサービスを提供すること、その先にいるユーザーがより豊かさを享受できる社会づくりに繋がってくると感じています。



    編集後記


    ダイバーシティ経営をいち早く取り入れ、カルチャーや目指す姿の浸透のため、メンバーとの対話・共有を大切にされているペンシルさん。「カルチャーに共感し、一緒に会社を作りましょうと言ってくれるスタッフの存在で、会社は変化・成長していくんです。」と話す倉橋さんから、ペンシルさんの「働くひとの多様性」×「働き方の多様性」はこれからも更に進化していくのだろうと感じました。
    スタッフや家族をはじめ、社会全体に影響を与える取り組みに積極的に取り組まれていくペンシルさんや倉橋さんの想いが、ぜひ届いてほしいです。
     

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