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【株式会社ジョイゾー】「社員は親戚のように仲がいいです」お互いを認め合い、仕事も仕事以外も楽しむ環境

2024.3.8 (金) updated

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  • # D&Iな取り組み
  • 株式会社ジョイゾーのカルチャーやカスタマーサクセス職について株式会社ジョイゾーの取締役副社長 四宮琴絵さんにお話を伺いました。
    株式会社ジョイゾーで働くイメージがつきやすくなると思いますので、特に転職中の方に読んでいただきたいです。

    ーーー働きやすい環境の具体的な取り組み事例を教えてください

    ・リモートワーク 
    リモートワークは2016年から取り入れていました。
    きっかけとしては、札幌在住のエンジニアがいるのですが、その方を正社員で受け入れる際にフルリモートでの採用の話が出てきました。
    フルリモートが実際にできることが判明してから、社内で自宅が遠い社員や、通勤時間がかかる社員にもリモートワークを取り入れていく動きが始まっていきました。通勤時間を削減できたことによって、本人の仕事の効率も上がりました。
    リモートで業務を行うことで、子育て中のパートの方も安心して働けるようになってから、リモートワークが社内で定着し始めましたね。移動時間がなくなった分、作業効率が上がった社員が社内で多かったので、しっかり仕事ができていれば、場所の制限なく働けます。ただし、リモートワークの全てがいいわけではなく、1人1人の状況に応じて出社してコミュニケーションを図った方がスキルアップしそうな時は適宜声をかけてますね。実際、仕事でのコミュニケーションがとれる関係性を築くために、新入社員や中途入社した社員には状況に応じて一定期間出社をお願いしています。

    ・子育て世代の働き方
    弊社では、創業当時から子育てを続けて、子どもたちが高校生や大学生になっているメンバーが多いです。一方、若手の社員でもまだ小さいお子さんを育てている方々もいます。
    昨年、中途で入社された方は7か月のお子さんがいて、時短とリモートを組み合わせながら働いていましたし、男性社員でも途中で育休を取られて復帰した方もいらっしゃいます。
    育児休暇は、本人の希望に合わせて期間が決められます。
    男性の社員は早く仕事に復帰しようとしてくださるんですが、社内に子育て中のママもいますし、女性も多いので、ゆっくり奥さんの手伝いをしてもらいたい気持ちがあって、「もっと休んでもいいよ!」とむしろ周りの社員が促したりします。(笑)

    ・有給無制限 
    所定の有給に加えてそれ以上にお休みを取る場合は特別休暇として使うことができます。研修でどこかへ長期間行きたい人や、海外で働きたい人などが過去にいらっしゃいました。
    当社では普段の業務において、チームの中で合意形成ができていて、アウトプットをしっかりしており、メンバーに認めてもらえていれば休みが長期間でも問題ないと判断しています。特別休暇の制度があることによって、長期間有給を取るハードルが下がりましたね。体調不良時に有休を使うことで、本当に自分が使いたい時に休暇が残っていないことは本末転倒ですので、気兼ねなく休むことができるように特別休暇を取り入れています。


    ーーバックグラウンドに合わせたキャリア形成の取り組み事例を教えてください

    前職はITと関係ない仕事をしていた社員が多いです。kintone(キントーン)に興味ある人たちがkintoneを使った仕事をしたいと言って入社される方が多いです。
    個々にやりたいことや、ライフスタイルがありますし、ライフステージの変化もあると思いますので、将来のキャリアステップも1on1の中で話します。他の部署に興味があれば、一時的にインターンのような形でそのチームの業務をしてもらい、本人としても会社としてもこのチームの方が適正だと判断したらジョブチェンジもできますね。キャリア以外にも、外部のコミュニティ運営活動など社員から「やりたい!」という声があれば会社は応援する形を取っています。先日も『meetALIVE』という企業コミュニティのイベント運営に参加したメンバーがいました。(https://meetalive50.peatix.com/)


    ーー貴社の社内の雰囲気について教えてください

    20代〜60代と幅広い年齢層の社員がおり、男女比も女性の割合が多いです。 
    月一全体会議後のランチ会があり、社内のパブリックスペースで全体会議を行った後、そのままランチは会社で用意したお弁当をみんなで食べてチーム以外の方ともコミュニケーションを取っています。
    社員は年齢や役職関係なく仲が良いですね。
    新卒の子が企画した麻雀大会には社長、執行役員、2年目の先輩、1年目の子が参加していたのですが、他のメンバーも後からお酒を持って集まってきて盛り上がりましたね。他にも業務時間外にメンバーがオンラインゲームに集まって夜な夜な遊んでいたり、休みの日に映画鑑賞などを行ったりとメンバーの良い雰囲気が翌日の日報からも伝わってきます。


    四宮琴絵さん

    ーーカスタマーサポートについて教えてください。

    カスタマーサポートの仕事はお客様から製品のお問い合わせがあったときにコミュニケーションをとって、関係性を作っていくことです。問い合わせの中でもクレーム対応よりはトラブル対応が多いですね。問い合わせがあった際に原因を考えてエンジニアとやり取りをして、その結果をお客様に報告をして実際に試してもらって解決に導くところまでやります。
    ですので、カスタマーサポートには自分で課題設定をして、そこに対してどう達成するかを考え、わからなかった時には周りのメンバーにコミュニケーションを取って解決まで導ける力が必要です。
    リモートワークがしたい気持ちが強い方は企業文化的に合わないかもしれないとは最初にお伝えしています。
    また仕事を楽しむ社員が多いため仕事をただのタスクと考えている方にも難しいところがあるかもしれませんね。ITの知識がなくてもエンジニアさんとやり取りして、コードが見れなくても何が起こっているか理解していく楽しさがあります。なによりもお客様に直接ありがとうを言われるのがカスタマーサポートのやりがいです。

    ーーメッセージをお願いいたします。

    子どもがいるいないに関係なくやりたいことを実現できることができる会社です。子育てをしているからキャリアを諦める必要はなく、むしろ子育て中のパパママも多いから大変さも理解しながら、一緒にキャリアを考えていくことができます。
    長く働いている社員が多く、みんなで子供の成長を楽しんでいます。
    自分でやりたいことを決めて相談しながら仕事ができる方にとっては、とても自由に働けますので、ぜひ共感してくださる方は応募してください。

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