【株式会社メディックス】仲間に対して諦めない。社員想いの会社だから成長できる|働き方のサンゴ礁
2024.4.8 (月) updated
ダイバーシティ推進に先進的に取り組む企業の“多様な働き方”に焦点を当てた企画、「働き方のサンゴ礁」。
今回は、株式会社メディックス(以下、メディックス)人事部の池田さんと徳田さんにお話を伺いました。
メディックスには、「人材日本一!」と仰るほど人がよく、協力して業務に挑戦できる環境があります。笑顔や気遣いの言葉がこぼれるあたたかい雰囲気のなか、その背景をお伺いしました。
お名前:池田さん
所属:総務人事部
担当:人事部長
お名前:徳田さん
所属:総務人事部
担当:広報デジタルマーケの総合コンサルをおこなうメディックス
ーーメディックスはどのような会社ですか?
(池田さん)
デジタルマーケティング領域の総合コンサルティングを行っています。顧客の事業成長、発展はもちろん、その先にいるお客様のよりよい未来のために貢献できるよう努力しています。
ーーまずはお二人の自己紹介をお願いいたします。
(池田さん)
私はメディックスに入って1年、人事部長を務めています。前職では人事コンサルタントを3年経験しており、メディックスには社員の人柄が良いことが決め手で入社しました。
(徳田さん)
私は新卒で入社し、営業を11年。今期から人事に異動し、広報等にも携わっています。
2人の子を産み、産休・育休を経て、現在は時短勤務をしています。
社内全体では、業界未経験の人(金融、メーカー、卸売りなど)もいます。社員の人柄がよく、中途入社の社員も多いです。平均年齢は32歳で、これからさらに子育て世代も増えていくと考えています。
ーーメディックスらしい人柄とはどのようなものなのでしょうか?
(池田さん)
面倒見がいい、裏表がない。困ったことがあったときに手を差し伸べてくれる人柄ですね。
(徳田さん)
私はもともと広告代理店希望で就活をしており、「顧客のため」と謳う会社にはたくさん出会いましたが、メディックスでは社長自らが説明会に立ち、たった数人の就活生に向けて、社内の福利厚生制度について熱く語ってくれたんです。
これだけ目の前の学生に真剣に向き合ってくれるんだから、きっと社員を大切にしてくれる会社なんだろうなと実感し、入社しました。
ーーメディックスはフルフレックス、在宅ワークを導入していますが、どういった背景があったのでしょうか?
(徳田さん)
当初は、社員の働きやすさという側面から導入していました。メディックスの社風として、社員を信頼しているからこそ、「時間を決めなくてもやるべきことはちゃんとやるよね」という考え方があり、勤務時間の縛りは設けていません。
とはいっても、皆が毎日バラバラということではなく、基本的には10時始業としています。お客様の始業に合わせ、スムーズな対応をするためです。
もちろん特別な用事がある際には、早退、遅刻も快くOKしてくれるので、特に子育て社員にとってはとてもありがたい制度です。
コロナ禍を機に在宅ワークが全社的に導入されましたが、業務が効率よく回るバランスを模索し、現在では「在宅は月に10営業日まで」という出社とのハイブリッド型に落ち着いています。これからさらに増える子育て世代への手厚いサポート
ーー子育て世代が働きやすくなる制度等はありますか?
(徳田さん)
妊娠中の女性社員や子育て中の社員は完全在宅OKという制度(上限等あり)や、在宅と出社用にPCを2台支給する制度があるのですが、これは実際の子育て中の社員の要望から生まれたものです。
育休取得後は、現状ほぼ100%の方が復職しています。時短勤務も小学校を卒業するまで取得することが可能なので、復職のハードルが下がっています。
子育て中の社員への「こども手当」も制度として用意しており、お子さんが20歳になるまで毎月15000円を支給するなどとても手厚いです。「リフレッシュ休暇手当」も多くの社員が使っており、新婚旅行や帰省に役立っています。
(池田さん)
特徴的なのは、パパも育休を取得する社員が多いことです。最長1年間取得した社員もおり、長期的に育休を取っても復帰しやすい体制を取っています。社員を大切にする土壌だから、成長できる
ーーメディックスでは表彰制度が数多くありますね。
(池田さん)
事業部ごとに、他の社員のお手本となるような働き方をした人を選び、MVPとして表彰しています。例えば「ありがとう賞」という賞は、円滑に業務がまわるように組織全体のために頑張っている人にスポットライトが当たるように、との趣旨で設けられた賞です。
(徳田さん)
どの賞も、皆が心から喜び、称えあっています。先ほどお話した社員の人柄という話になりますが、社員同士の結びつきが深いと感じます。
ーー採用フローや、求める人材像について教えてください。
(池田さん)
中途採用は入社時のギャップが少しでもなくなるように工夫をしています。
採用は各部門の担当者が直接おこない、職場見学やオファー面談を通じて、会社や業務についてよく理解してもらう取り組みを行っています。
入社後は人事部で入社研修を行い、その後は現場で研修という流れです。入社数か月後に私たち人事でフォローアップ面談を行い、状況を確認しています。
求めている人材の素養としては、当事者意識を持てる人、主体的に動ける人、他者を尊重できる人、目の前のことに一生懸命取り組めるチャーミングな人です。上司に言われたことをそのまま受け入れるだけでなく、疑問を感じたら言葉にして会話できる事が大切ですし、メディックスにはそういったコミュニケーションが取りやすい風土があります。
ーー最後に、この記事の読者の方にメッセージをお願いします。
(池田さん)
メディックスは人にきっちり向き合う会社。仲間に対して諦めない、自信を持っておすすめできる社員ばかりです。人としては日本一の会社だと思っています。
(徳田さん)
成長できる環境だと思います。実際、難易度の高い業務もあり、主体的に考えて動く姿勢が求められますが、確実に力が付き成長できる環境が整っています。ぜひ一緒に頑張ってくださる方をお待ちしています。編集後記
時折笑顔を見せながら、社内の人がどれだけ素敵かを語ってくださったお2人の姿から、社内の風通しのよさ、仲の良さが伝わってきました。多様な働き方を選びつつ、業務に真摯に向き合い、成果を出すために成長したい方との出会いがあれば幸いです。