【株式会社ビザスク】制約は仕組み作りで解決する!多様なメンバーのパフォーマンス発揮に向けた取り組み|働き方のサンゴ礁
2024.2.8 (木) updated
ダイバーシティ推進に先進的に取り組む企業の“多様な働き方”に焦点を当てた企画、「働き方のサンゴ礁」。
今回は、株式会社ビザスク(以下、ビザスク)執行役員/日本共同代表の七倉さん、HRグループ新卒採用担当の原田さんにお話を伺いました。
グローバルに事業展開するビザスクでは、外国籍や子育て中など多様なバックグラウンドを持つメンバーが活躍されています。バリュー浸透のための取り組みや、働きやすい環境づくりの背景にある考え方についてお聞きしていきます。
お名前:七倉 壮さん
所属:株式会社ビザスク 執行役員 日本共同代表
担当:日本の事業や組織の統括
お名前:原田 彩花さん
所属:株式会社ビザスク HRグループ
担当:新卒採用、採用広報「知見と、挑戦をつなぐ」グローバルなナレッジプラットフォームを運営する、ビザスク
ーービザスクはどのような会社ですか?
(原田さん)
ビザスクは、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、ビジネス領域に特化したナレッジプラットフォームの運営を行う会社です。
組織、世代、地域をはじめとするあらゆる障壁を超え、様々なミッションと世界中の知見を最も効果的につなぐグローバルプラットフォームを創り、より良い未来へ貢献することをビジョンに掲げています。
ーー七倉さん、原田さんをはじめ、ビザスクの皆さんはどのような環境で働かれているのでしょうか?
(七倉さん)
ビザスクでは、新卒、大手から転職してきた方、外国籍の方、子育て中の方など様々なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しています。
働き方としては、出社とリモートが約半々で働くメンバーが多いですね。リモートに関しては、通勤時間のカットなどのメリットを感じており、パフォーマンス支援という意味があると思っています。一方で、新しく入ってきたメンバーが組織に馴染むように、成長できるようにという視点では対面で会話できる出社の機会もとても大切にしています。七倉さん
カルチャーブック、バリュー賞、バリューを浸透させる様々な取り組み
ーーバリュー浸透のために取り組まれていることはありますか?
(七倉さん)
カルチャーブックというものを作っていまして、最終面接の前や、オファーするタイミングなどでお渡ししています。もともとWeb上の記事やコーポレートサイトを通して、ミッション・バリューについてご理解いただいてるとは思うんですけど、要はこういうことなんだよ、と改めてしっかりと認識してもらう、カルチャーブックはそんな最初のステップとなっています。
入社1ヶ月目には、同期入社メンバーを集めてバリューに関するセッションを行っています。セッションの中では、バリューが作られた背景の説明や質問をしたりしながら理解を深め、その後、今期自分はこのバリューに関してこんな取り組みをしてみたいとか、バリュー体現に向けての目標設定などについて話し合います。
ーーバリューに関する表彰制度、評価制度がおありだとお聞きしましたが、どのような内容なのでしょうか。
(七倉さん)
表彰制度については、バリューをどれぐらい体現していたか、他の人にどれぐらい影響を与えたかという基準で表彰される「バリューアワード」があります。
例えば、学びを邪魔をするような変なプライドはいらないという学びにフォーカスしたバリュー「プライドはクソだ」があるのですが、この場合は、学び方に関する工夫やどんな人にも分け隔てなくどんどん聞いていく姿勢などにフォーカスを当てて表彰しています。
評価制度については、バリューの選択、行動・取り組み内容をメンバー自身で考え、なるべく客観的に評価できそうな内容に落とし込んでいます。定性的な評価の達成率基準と照らし合わせて評価を行うので、基本的にはその他の行動評価と同じ進め方です。
バリューは、組織のフェーズが変わっていくタイミングで何回か見直しを行っていて、メンバーが全社合宿で作ったものや米国企業を買収した時に新たに考えたものなどが追加されたりもしています。また、カルチャーブックに記載している文章やバリュー自体も常にブラッシュアップし続けています。原田さん
多様なメンバーのパフォーマンスを発揮させるための、支援・仕組みづくり
ーー子育て中のメンバーの働き方やフォロー体制についてお聞きしたいです。
(七倉さん)
子育て中は突発的な中抜けやお休みが発生しやすいですが、それで難しくなる業務ってそんなにないと思っていて、基本的にはヘルプをしながら回せると感じています。
そこまで時間的な制約がある仕事はなく、もし制約があるとしたら仕組みで解決できないか考えるようにしています。例えば、どう考えても残業しないと成立しないなど課題のある業務があった場合は、仕組みでちゃんと改善・解決し、基本的に時間ではなくパフォーマンスで評価できると思っています。
ーー働きやすい環境づくりは、どのように進められているのでしょうか。
(七倉さん)
基本的に、①個々人が最速で成長するための環境づくり、②それに対する行動支援、という順番で考えています。
例えば、福利厚生で家事代行の補助や、英会話などの学びの補助があるんですけど、考え方のベースになっているのは、家庭環境や通勤距離など様々な環境の違いに関わらず、それぞれが最大のパフォーマンスを発揮できるような支援・仕組みを作りたいということ。それぞれの環境に合わせて誰もが活用できる制度、というのがポイントになってきます。
ーーメンバーや組織の特徴について、教えていただけますか。
(原田さん)
グローバル展開していることもあり、外国籍の方など様々なバックグラウンドの方がいて本当に多様な組織なんです。お互いの違いを受け入れ理解し合うという考え方がすごくあって、まさに買収のタイミングで新たに加わったバリュー「違いは強さ、共に創る」という考え方がカルチャーとしても根付いてるのかなと思います。
(七倉さん)
女性管理職の比率は今4割オーバーになっているのですが、これは別に女性管理職を増やしたいと思ってやってるわけではなく自然と出てきた数字なんです。ここにも、様々な環境にある人がパフォーマンス発揮できるようにという仕組みが関わっているのかなと。今後もどんどんブラッシュアップしていきたいと思っています。編集後記
ビザスクさんでは、違いを認め合いポジティブに捉えて活かしていく、そんな風土があり、様々なバックグラウンドのメンバーがそれぞれの背景に合わせて働きやすい環境が整備されています。評価制度や表彰など、様々な方法でバリューがしっかり社内に浸透しており、メンバーみんなが同じ方向を向いて前向きに進んでいる、そんな印象をうけました。
ビザスクさんの7つのバリューやミッションに共感し、バックグラウンドに関係なくパフォーマンスを発揮し活躍したいという想いを持つ方に、七倉さんや原田さんの想いやビザスクさんの働き方を知ってもらえると嬉しいです。