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【株式会社小林労務】ワークライフバランスを実現する!「残業ゼロ」への取り組み|働き方のサンゴ礁

2024.2.7 (水) updated

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  • # 企業インタビュー
  • ダイバーシティ推進に先進的に取り組む企業の“多様な働き方”に焦点を当てた企画、「働き方のサンゴ礁」。

    今回は、株式会社小林労務(以下、小林労務)管理部の蜂須賀さん、沖縄うるま事務センターセンター長の高山さんにお話を伺いました。
    小林労務では、全社をあげて残業ゼロに取り組まれており、その中で様々な「働きやすさ」のための制度が生まれてきたそうです。詳しい取り組みの内容や、これから目指していく姿などをお聞きしていきます。

    お名前:蜂須賀さん
    所属:株式会社小林労務 管理部
    担当:取締役 管理部統括

    お名前:高山さん
    所属:株式会社小林労務 沖縄うるま事務センター 
    担当:センター長

    人事労務のエキスパートとして、コンサルタントや給与計算などのあらゆる労務管理をトータルサポートする小林労務


    ーー小林労務はどのような会社ですか?

    (蜂須賀さん)
    小林労務は、社会保険労務士法人として労務コンサルタント業や給与計算・手続き業務のアウトソーシング業、また株式会社として電子申請システム「e-asy電子申請.com®」の開発・販売を行う会社です。
    「私たちは、お客様の立場で次の次を考え、最良の労務管理を提供する」、「私たちは、お客様の業務効率化に貢献し、社会のインフラとなる」という経営理念のもと企業活動を行っています。

    ーー小林労務の皆さんはどのような環境で働かれているのでしょうか?

    (蜂須賀さん)
    フレックスタイム制や在宅勤務を活用しながら、皆さん働かれています。
    フレックスタイム制は、子育て中のメンバーが長く働けるようにとスタートしました。毎月の中で繁忙期・閑散期があるのですが、フレックスを活用しながら業務時間を調整し、「残業ゼロ」に向けて取り組んでいます。
    在宅勤務は、介護と育児を両立するメンバーを対象にスタートしました。基本的に出社がメインなのですが、お子さんの体調不良時など、必要に応じてみなさん在宅勤務を活用されていますね。

    「残業ゼロ」を実現するための様々な取り組み


    ーー「残業ゼロ」に向けた取り組みをされているとのことですが、どのように進められているのでしょうか。

    (蜂須賀さん)
    10年程前から残業ゼロに取り組んでいるのですが、「ノー残業デー」を作ったり、あとは、指定時刻になると強制的にパソコン使えなくなるようにしたりと、様々な取り組みを行ってきました。5年前にはフレックス制度を導入しましたし、最近ですと、電話などを気にせず一人で集中できる「集中ブース」を新たに設置しました。また簡単な作業に関しては、RPAを導入し、業務時間の短縮にも取り組んでいます。
    残業ゼロを推進し始めてから、残業時間は以前に比べて大きく減少し、今ではほぼ無くなっています。

    ーー社内コミュニケーション向上のために取り組まれていることについて、教えていただけますか?

    (蜂須賀さん)
    コミュニケーションを取るため、懇親会や歓送迎会などを定期的に実施していますね。
    四半期に1回開催する全体会では、東京、大阪、埼玉、沖縄の4拠点をオンラインで繋いで社長からの経営理念や方向性、将来の展望を共有しています。
    他には、社内報を発行しており、各拠点のメンバーのプロフィール紹介、担当顧客の紹介、社長発信の経営理念や想いの共有という、3つを中心に取り上げています。

    (高山さん)
    私は普段沖縄にいるのですが、沖縄のメンバーたちは他拠点のメンバーとは電話などでたまにやり取りするだけで、ほとんど生で会ったことがなかったりします。そのため、社内報やブログで得た情報でちょっと話のきっかけになったり、この人こういう人なんだっていうことを知れるので、横の繋がりが広がりコミュニケーションの活性化に繋がっていると感じています。

    働きやすさを追求し、次に目指すのは「働きがい」


    ーー異業種ご出身のメンバーも多いとお聞きしました。

    (高山さん)
    私自身が他業種からのチャレンジ転職でして、前職は飲食店に勤めていました。他にも、販売や営業など、本当に多種多様です。チャレンジを受け入れてくれ、頑張れば頑張った分だけやりがいが生まれる、そんな環境があると感じています。
    有給の取得率もとても高く、フレックスタイムも活用できるので、ワークライフバランスを保ちながら、チャレンジができるっていうところがすごく魅力的だと感じています。

    ーー小林労務の働きやすさやこれから目指す姿について教えてください。

    (蜂須賀さん)
    実は、小林労務の産休・育休第1号は今の社長なんです。私も子どもがおり、育休から復職しています。
    元々のベースが残業ゼロを目指してやってるので、子供ができて育休から復職したときなど、残業ゼロで時間内に仕事を終わらせるというのが既に当たり前に身に付いているんですよね。男女関係なく、長く働きたい方、家族を優先して働きたい方にとってとても働きやすい環境があると思います。
    これまでは、とにかく働きやすさを追求して残業ゼロや有給休暇消化ほぼ100%などに取り組んできましたが、会社は発展し続けなければいけないと考えており、次の目標としては、働きがいのある会社を目指しています。

    編集後記

    小林労務さんでは、全社をあげて残業ゼロに向けた様々な取り組みを実施されており、その結果、自然と多様なバックグラウンドのメンバーが働きやすい環境が出来上がっていました。残業がないのが当たり前、そんな環境であればやりたかった仕事にチャレンジできるという方も多いのではないでしょうか。
    働きやすさと働きがい、どちらも大切にしながらワークライフバランスを保ってチャレンジしたいと願う方々に、小林労務さんの働き方や想いが届くと嬉しいです。

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