【テックファームホールディングス株式会社】国籍、年齢関係なく自分らしくいられる環境とお互いを認め合うBeHappy制度
2024.2.2 (金) updated
テックファームホールディングス株式会社にカルチャーや社内環境についてお話を伺いました。
テックファームホールディングス株式会社で働くイメージがつきやすくなると思いますので、特に転職中の方に読んでいただきたいです。
ーー働きやすい環境の具体的な取り組み事例を教えてください
■リフレッシュ休暇が年内の好きな時期に取得可能
年間休日の中に含まれているお休みになりますが、お休みの取り方はご自身の好きな時期に取れるようにしています。この制度を作った背景としてはもともと7〜9月に夏休みとして取得という形だったのですが、外国籍のメンバーが社内にいることから、中国籍の方は春節に帰省など、自国の文化に合わせてどこでも取れるように変えました。
■BeHappy(+MVV浸透の活動)制度を通し、承認、賞賛、フィードバックの文化を醸成
BeHappy制度で承認、賞賛、フィードバックの文化を醸成を目的にUniposというサービスを使っています。付与できるポイントが毎週会社から配られるので、お礼や褒める言葉に添えてポイントを送りあって社内でのコミュニケーションを取りやすくしています。
コロナ前は感謝の言葉と一緒にお菓子をあげるなどができましたが、コロナ中はどうしてもオフィスに行けないときもあったので、代わりにこのポイントに変更してプレゼントする取り組みを行っています。
■育休復帰率100%、男性社員も6～9か月育休を取得
社内には子育て中の社員がたくさんいます。育休については年度ごとに2～3人の社員が育休を取得しています。スムーズに育休を取得できるようにプロジェクトの管理はBacklogというシステムを利用したり、Slackを使用してコミュニケーションをとりながら引継ぎを行っております。
ーーキャリア形成の取り組み事例を教えてください
■GLOBISとグロースXが受講可能
GLOBIS(オンライン教育サービス)を法人で契約していて、社員が勉強できる機会を提供しています。MBAも取得可能です。
サービス自体にコースが二つあり、日頃の学びのために使っていただくコースと、MBAが取れるコースが用意されており、主にビジネス職やバックオフィスの社員が受講しています。お休みの日に受けたい人は受けてますし、業務時間に関しては月に8時間を勉強時間にあてて良い施策があるのでその時間を活用して勉強される方もいます。
グロースX(個人学習＋月1回ディスカッション)は、オンラインが主体です。それに加え、受講者全員が月に一度集まって課題に対するディスカッションを行います。インプットをしたものをアウトプットする場が設けられています。営業職とマーケティング職、デザイナーを中心に2023年11月から導入しています。
ーー貴社の社内の雰囲気について教えてください
平均年齢は36歳で50代が数名、40代が3分の1程度です。新卒と若手社員が毎年入社するため、年齢層は幅広いです。
外国籍のメンバーもいて、国籍はアメリカ、韓国、中国、タイ、ネパールなどです。皆日本語でコミュニケーションをとっています。かなり前から外国籍メンバーの採用は行っており、LGBTQという言葉もない時代から一緒に働いているので、海外の文化に対するハードルが企業的に全然ないところが、弊社の特徴の一つです。
社内の雰囲気は忙しい時に質問したり話しかけても口頭でもSlackでも丁寧に対応する社員ばかりです。険しい表情になることはないです。私は採用で開発部署の社員と関わる機会が多いのですが、部長が面接前の打ち合わせ時間を取ってくれたり、ホールディングスの代表の永守にフィードバックをもらいたいと伝えるとすぐに30分時間取ってくれたりと人の温かさを感じます。
また、BeHappy制度のイベントや半年に1回の全体懇親会など、みんなで集まる機会も多くあります。イベントでは賞品がかかったゲームを行いました。。全体懇親会では新卒入社の社員たちがゲームを考えてくれたり、抽選会では役員や部長陣が駆り出され、経費も用意して抽選で当たった社員に賞品を渡しています。
ーー貴社の強みを教えてください。
弊社の仕事内容では大手のお客様のご依頼が多いことが特徴です。皆さんに馴染みのある開発をゼロから最後まで携わっていること、意思決定が迅速であることが強みと言えます。また、250人規模の会社なので、何かを決める際にはサクサクとスピード感を持っているため、様々なことを試していけるところも強みですね。基本的に自分がやりたいっていう話があったことに対して尊重する文化が根付いています。
昔から本質的な部分を見る人が多いので、国籍や年齢など関係なく、飾らない自分でいられる環境です。