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【リードインクス株式会社】居心地の良い環境で挑戦し続ける「小さな巨人」|働き方のサンゴ礁

2024.2.13 (火) updated

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  • # 企業インタビュー
  • ダイバーシティ推進に先進的に取り組む企業の“多様な働き方”に焦点を当てた企画、「働き方のサンゴ礁」。
    今回は、リードインクス株式会社(以下、リードインクス)コーポレート部 部長の秋山さんと人事部の大久保さんにお話を伺いました。
    リードインクスでは、勤務環境とコミュニケーション、双方にアプローチすることで業務に挑戦できる環境を整えています。一体どのような工夫をしているのでしょうか。

    お名前:秋山さん
    所属:コーポレート本部 コーポレート部
    担当:部長

    お名前:大久保さん
    所属:コーポレート本部 人事部

    保険の新しい在り方を提案する、リードインクス


    ーーリードインクスはどのような会社ですか?

    (秋山さん)
    一言でいえば、”保険のDX”です。「つながって、保険と未来へ」という理念のもと、一見難しそうなイメージのある保険を、手軽に加入にするためのよりよいサービスを企画、提案しています。例えばキャッシュレス決済サービス「PayPay」を利用した「PayPayほけん」など、スマホで他のサービスを利用する際に、一緒に入れるような形の保険を作っています。

    ーー秋山さんはじめ、リードインクスの皆さんはどのような環境で働かれているのでしょうか?

    (秋山さん)
    安定した制度があるなかで、自由に働ける環境です。リードインクスはソフトバンクの子会社で、人材活用に関するさまざまな制度や施策を有する同社のグループ会社の一員として、多様な働き方を推進しています。金融、コンサルなどさまざまな業種のバックボーンを持った人たちが集まって新しいアイデアを出し合っています。フレックス制度は業務によってはコアタイムがない場合もあるため、個々の都合に応じて調整が可能です。外国籍社員、時短、業務委託のメンバーもいます。
    社内は自由に発言できる空気があり、やりたいことは実現のチャンスをもらえる場となっています。どの社員もスキルが高く、切磋琢磨しあいながら成長できる環境です。
    また、全体の約半数が子育て世代という印象で、子どもの都合によって予定を調整する社員が日常的にいます。リモートで業務をしやすい体制が整っているため、予定外のことがあってもカバーしやすくなっています。

    ーー業務をリモートでしやすい体制について詳しく教えてください。

    (秋山さん)
    出社している社員と在宅の社員のやりとりが分断されないように、オフィスには防音のオンライン会議専用ブースが複数あります。
    ブースに入れば、在宅の社員とも話したいときにぱっと話すことができるので、スムーズな話し合いができるだけでなく、スピード感も上がります。

    (大久保さん)
    私もブースはよく利用しますが、周囲の音やオンライン会議での自分の音声漏れが気にならないので、会話がしやすいですね。

    居心地の良い環境整備を徹底


    ーー7月にオフィス移転をされましたが、オンラインブースの他に工夫はありますか?

    (秋山さん)
    コンセプトは「ナチュラル」で、居心地のよさ、生産性の向上、自然体でいられるという意味が込められています。成果を出すために多様な働き方を支えあう場所、弊社の掲げる「バリュー」を実現できる環境作りが大切と考えているからです。
    その他、食に関するサービスも充実させており、社員の満足度も向上しています。今後も社員の声を聞きながら、改善を進めていく予定です。
    フリーアドレスエリア(自席が固定されていない勤務スペース)も多く、社員が出社した際に、コミュニケーションを取りやすいようなつくりにしています。
    さらに、リフレッシュスペースでは卓球台が設置されており、業務終了後だけでなく、業務中の息抜きでも利用され、部門を超えた交流に繋がっています。
    居心地の良い環境整備に徹したことで、最近は出社率が上がってきています。

    ーー働きやすさについて、制度面ではどのような工夫をされていますか?

    (大久保さん)
    在宅勤務中心の社員にも働く環境を整えるための手当を支給している他、会社負担で受けられるインフルエンザ集団予防接種や、資格取得の奨励金制度なども導入しています。
    加えて、会社が費用を負担し、社員が団体信用保険に加入できる仕組みを整えており、日本に移住して働く外国籍社員にも、できる限り仕事に集中できるよう生活面をサポートする制度を揃えています。

    多様な社員を繋ぐためのコミュニケーション


    ーー多様な社員が働きやすくなるための、コミュニケーションの工夫はしていますか?

    (秋山さん)
    コミュニケーション施策は、主なものとして3つ実施しています。
    ①全社的な交流会:ハイキング、ボウリング大会、食事会などを定期的に開催
    ②1on1:週に1回、部長や、時には社長などの上司と話をすることができる時間を設定
    ③社員紹介:週に1回、一人の社員の自己紹介を全社にメールで配信(趣味や業務上の特技などを掲載)

    このように、縦割りな関係性ではなく、幅広く「相手を知る」ことを大切にする文化が浸透しています。

    ーーユニークな企画が多いですね。今後の展望はどうお考えですか?

    (秋山さん)
    これから事業も社員数も拡大していく局面ですが、大きい会社になっても、「居心地よく、不自由ないオフィス作り」や「コミュニケーション」を変わらず大切にしていきたいと考えています。

    ーーリードインクスの魅力や、この記事をご覧の方へメッセージをお願いします。

    (秋山さん)
    私はリードインクスを「小さな巨人」と表現しています。今はまだ社員数も数十名の会社ですが、保険の市場規模は約45兆円、非常に重要度が高いんです。弊社はそこに切り込んで、新しい文化を創ろうとしているということ自体が魅力的だと思っています。
    保険のDX事業は始まったばかりなので、今出ている芽がこれから大きな幹に育つよう、チャレンジしていきたいと思っております。

    (大久保さん)
    弊社はまだ小さい会社ですが、どの社員も弊社のバリューにある「挑戦し続ける」を体現する、魅力的で一緒に働きやすい人ばかりです。
    また、先ほど紹介したオフィス環境やユニークな人事制度はいずれもこの1年程度で整備したばかりであり、まだ発展途上の段階です。これからよりよい組織・会社作りに一緒に挑戦してみたい、という方と出会いたいです。

    編集後記

    形だけの制度ではなく、どの社員も集中して快適に業務に当たれるための仕組みづくりや、
    居心地よく仕事ができるオフィス空間作りにこだわる姿勢から、社員を大切にしている風土を感じられました。部門や年齢を超えて、全社的にコミュニケーションを推進していることで、多様な働き方でも成果を上げられるのではないでしょうか。充実した環境で、新しい事業に挑戦したい方との出会いを祈っております。

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