性別、年齢、国籍に関係ない採用情報に強い転職サイト

小1の壁を越えるために。転職先で大切にしたいポイントとは?

2023.6.5 (月) updated

コラムサムネイル
  • # 子育てしながら
  • 小学校へ上がると、子どもの生活が大きく変わり、親にとっては新しい壁が現れます。働き方にも影響が出ることが多く、特に共働きのパパママは「小1の壁」と呼ばれる課題に直面することがあります。

    小1の壁とは


    小1の壁とは、子どもの登校時間や学童保育の利用、宿題やPTA活動など、小学校入学後に増える子育ての負担や調整が、仕事との両立を難しくすることを指します。また、子供の自立心が芽生え、学校の宿題や部活動に加えて、友達との付き合いなど、これまで以上に様々なことに対応しなければなりません。仕事との両立がますます難しくなることも考えられます。そこで、転職を考える方に向けて、小1の壁を乗り越えるためのアドバイスを紹介します。

    小1の壁を乗り越えるための転職アドバイス

    1. 時間的余裕をもてる職場を探す
    小学1年生になると、放課後の時間が増え、家庭でのサポートが求められます。そんな時には、時間的な余裕をもてる職場が選択肢として考えられます。就学後も時短勤務やフレックスタイム制度が利用できるなど、働き方に柔軟性がある職場を探してみることをおすすめします。また、時短勤務でなくても残業が少なく、定時で帰宅できる職場も良いでしょう。

    2. 職場の理解を得る
    育児と仕事の両立の難しさとして、子供の体調不良などで急に休まなければならないことも増えてくるでしょう。新しい環境になることで、慣れるまではケアが必要な場面も多いかもしれません。上司や同僚の理解を得るためには、職場に子育てをしている人が多くいるかどうか、社員の子育て支援制度が整っているかどうかを調べることが必要です。幼稚園・保育園生のことに比べれば、体調不良の頻度は減ると思いますが、急な休みや残業などが相談しやすいかなど、社風や社員の声を確認することも忘れずに行いましょう。

    3. スキルをアップデートする
    転職する際には、自分のスキルをアップデートすることも大切です。ITスキルや英語力などのスキルを身につけることで、限られた時間でも高いパフォーマンスを発揮し、評価や自己実現に繋げることができるようになります。社内研修や資格取得など、自分自身の成長につながる研修プログラムがある企業を探すことも重要です。

    4. 自分に合った働き方を模索する
    転職先を選ぶ際には、自分が希望する働き方や職場環境を明確にすることが重要です。働き方の制度はもちろん、取得や活用されている先輩がいるかどうかの実績や、その後のキャリアをどう考えていけるかといった点です。パパママは、子育てのために時間やエネルギーを使っているため、職場でのストレスは避けたいものです。あわせて、待遇や収入についても考慮しましょう。転職によって収入が減ってしまう場合もあるため、家計の見直しも必要です。

    子供の状況にあわせて働き方や仕事を見直すことは、想像以上に大変です。自分だけで抱え込まず、パートナーや、経験のある先輩パパママの声を聞きながら、自分の家庭に一番合った形を考え選択することが大切です。
    安心して子供のサポートと自身のキャリアを考えていける方法を、ぜひ模索してみてください。

転職をお考えの皆様へ

Sangoportはお仕事を探している方が性別、年齢、出身地などの境遇に関係なく自分に合った仕事を探すサポートしております。

1人1人が働きやすい環境を大切にする企業を厳選し、
ベンチャー企業から大手企業の幅広い採用情報をご紹介させていただきます。

転職エージェントとして転職サポートをさせていただきます!

求人サイトの登録はこちら

求人情報やはたらくに関する様々な情報を紹介させていただきます。