【インタビュー】SAKURUGは「仕事」も「育児」も楽しめる最高に贅沢な場所。これからも諦めず冒険し続けたい。
2021.12.1 (水) updated
仕事と育児の両立。言葉で言うのは簡単だけれど、実際はどうしても育児を優先しなければならないシーンがたくさんあります。
キャリアを諦めたくないし、子供の成長はあっという間なので近くで見ていたいというのも正直なところ。どちらも無理せず楽しんでできる生活を送っている女性のインタビューで、あなたの心が少しでも軽くなって前を向くきっかけになれば。
インタビューしたひと:Kuniko(SAKURUGコーポレート本部・白浜オフィス)
<基本データ>
Moe
株式会社SAKURUG
秘書
前々職から秘書を続け、2人目の出産を機に自分に合った働き方を求めてSAKURUGに転職。現在は3人のお子さん(6歳、5歳、2歳)を持つママさんワーカー。ーまず最初に、MoeさんがSAKURUGに入社したきっかけを教えてください。
私はずっと秘書の仕事を続けていたのですが、1人目を出産し、育休中に2人目を授かり、そのまま育休を延長して職場復帰をしました。
通勤に1時間半ほどかかる場所に住んでいたこともあって、毎朝4時に起床して洗濯をし、子供たちを6時前には起こして7時の保育園の開園と同時に預ける。
仕事が終わり、お迎えに行って家に帰ると18時も過ぎ、「早くご飯を」「早くお風呂を」と必死になっても子供を寝かしつけるのは22時。
私は仕事も育児もどちらもやりたいというわがままな気持ちがあったのですが、実際やってみると全然できないんですよね、家の事が。
この生活が続くのかとふと立ち止まった時に、「もっと子供にはお母さんの手料理を食べさせてあげたい」「もっと子供にはたくさん睡眠時間をとってあげたい」と思うようになり、転職を決意し、インターネットで検索をかけました。
『秘書』『時短』のキーワードで出てきたのがSAKURUGでした。
面接時、代表の遠藤さんからも週3日でもいいと、時短でもいいとおっしゃってくださってとても嬉しかったですね。ーやはり小さな子供が2人いてフルタイムで働くのは大変でしたよね。
必死なんですよね。前職では秘書が私しかいなかったのもあって、任せられる人がいなかったのが大変でした。
それでも子供は病気をもらってくるし、お休みをもらわなければいけない事も多く、申し訳ないと思う気持ちがとてもストレスでした。
自身の体調の変化もあって、今思うととても申し訳ないけれど子供に当たってしまっていましたね。「早く食べなさい!」「早く寝なさい!」みたいな。ーMoeさんの変化は子供さんなりに敏感にキャッチしていたのではないですか?
どうだったんだろう。小さかったこともあってわからなかったかもしれないけれど、自分自身がつらく当たってしまったという後悔はありますね。
ーSAKURUGで働くようになって生活環境はとても変化したと思いますが。
ガラッと変わりましたね。遠藤さんが「どちらも大変にならないようにしてください」とおっしゃってくださっているのもあって、仕事も育児も楽しんでやれています。
一番の変化は「ちゃんと畳んだ洋服を着せてあげられるようになった」というところかな。
今までは乾燥機にかけてカゴに出しただけのものを引っ張り出して着せていたんだけど、ちゃんと畳んでしまうところまでできるようになりました。ーそれ、めちゃくちゃ響きます。
今までどれだけできていなかったんだろうって考えると怖くなりますね。
ー実際SAKURUGではどういった仕事をされているんですか?
今までの秘書は一般的に想像がつくような秘書業務をしていたんですが、SAKURUGはベンチャーということもあって、何でもやります。
私は上から振られた仕事は秘書の仕事だと思っているので、どんなことでもやります。
色々冒険できるから楽しいですよ。これがSAKURUGスタイルだと思っています。ーそんなSAKURUGスタイルの中でも工夫していることってありますか?
うーん、ないかな~。工夫しなくても生きていける、それぐらい自由に働かせてもらっているっていうことだと思います。時間が限られているので、今日のタスクを頭の中でパパッと割り振りしますね。
ー限られた時間の中での生産性は時短勤務の人の方が高い気がします。
時間が短い分、「今日やらないといけないこと」の優先順位をどうしてもつけなければいけなくて、そこの割り振りの速さはあるかもしれませんね。今日はここまで時間使えるぞ、とか。
ー私生活では3人のママさんですが、子育て大変じゃないですか?
子育て楽しいよ~!今一番下の子がトイレトレーニング中なんだけど、めちゃくちゃかわいい!
ーSAKURUGで3人目のお子さんの育休を取得されたんですよね?
そう、私がSAKURUGで初めての育休取得者なんです。遠藤さんもいいよって快く送り出してくださって、時短でも育休取得できてとても幸せです。
SAKURUGは若いメンバーが多いのでこれから育休を取得する人にアドバイスできたらなと思っています。ーMoeさん、仕事も育児もとても楽しんでいらっしゃいますよね。
本当に自由にやらせてもらっているので、会社には感謝しかないです。仕事もやりたい、育児もやりたいが叶うってとても贅沢なことです。
ー最後に。SAKURUGで今後やりたいことありますか?
ないですね(笑)。
本当に好きなようにやらせてもらっているので、これ以上望むことはないです。
ただ私は人の為になることをするのが好きなので、前線に立つというよりも、後ろからみんなを支えていきたいと思っています。
働く環境ひとつでここまで生活が変化するということを目の当たりにしたインタビューでした。MoeさんはこれからもSAKURUGのカルチャー「誰よりも楽しむ」を体現されることでしょう。
Moeさんありがとうございました!
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