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ワーママたちが復職後に「困ったこと」

2021.12.1 (水) updated

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  • # 子育てしながら
  • 子育てしながらの仕事復帰は、ママも子ども達もガラッと環境が変わり、ドキドキですよね。復職後、先輩ワーママ達はどんなことに「困ったなぁ~」と感じていたのでしょうか?「こうやって乗り越えたよ!」という声もあわせてお届けします!

  • 【先輩ワーママ達の「困ったこと」】


    ①家庭のこと
    ・子供が小さい時ほど保育園からの呼び出しが多く、自分が行かざるを得ない状況だったこと。病児保育の空きが少なく、空いていても具合が悪いわが子を放置することにものすごい罪悪感を感じた。(小1・年中のママ)

    数字で見る「子ども都合でのお休み」が多い時期って?>

    ・予定通りにスケジュールが進まないこと。イヤイヤ期が始まり、朝食、着替え、お風呂、お迎えの自転車に中々乗ってくれない等、想定以上に時間がかかることが増えてきました。
    なんでもママじゃないとイヤ!が酷く、夫が戦力外なので、朝晩ずっとバタバタしています。(1歳児のママ)

    ・母親としてなるべく手料理を食べさせたいと思うものの、簡単なもの止まりになってしまう。洗濯物も毎日山積みで、着替えも保育園用の服も洗濯後たためていない服の山から用意する日々。自分の睡眠時間を削って家事に充てるも、疲労し続け、毎日の生活が試練のように感じていました。(年長・年中・2歳児のママ)

    ・家事や自分の時間等、時間の使い方(小4・小6のママ)

    ・子供の睡眠時間が確保できないこと。家から勤務先までは片道2時間かかり、とにかく時間のない日々。(年長・年中・2歳児のママ)

    ②仕事のこと
    ブランクが長かったため、果たして自身が会社の戦力になるか、ブランク期間の業務に関連する諸々の変化にキャッチアップできるか、不安でした。(小4・小6のママ)

    ・時短なのでもっとやりたいタスクがあっても残業ができない(3歳児のママ)

    ・仕事のカンがなかなか戻らないこと。ブランク明けということもあり、以前の自分の様にアタマとカラダが動かないことが多く、戸惑いました。(1歳児のママ)

    ・残業ができない事(小1・年中のママ)

    子育てブランクってどう影響するの?>

  • 【解決方法】

    ①転職
    ・思い切って転職しました。今は、仕事はしっかりやる。その代わり融通を聞かせてくれる会社で働いています。心にゆとりと余裕ができました。(年長・年中・2歳児のママ)

    ・ずばり転職!自分の優先順位を悩んだ結果、私は子供が1番だったため、理解のない職場で子供優先で両立を続けることは双方に良くないと判断。理解してくれようとする職場・上司、リモートや時短、休みやすいなど、子供を優先できる環境を選びました。(小1・年中のママ)

    ②意識・行動を変えた
    出勤前の準備を怠らない。就業時間をフルで業務にあてられるよう、タスク確認、段取りなどは事前にやっておく。(3歳児のママ)

    ・考えるより、手を動かしました。自分に足りていないものを補いながら進めていきました。(小4・小6のママ)

    ・朝は特に余裕をもってスケジューリングするようにしました。ギリギリになってしまうことも多々ありますが‥。夕食は、子どもの分は冷凍ストックしておく、大人は冷凍食品や作り置きをフル活用など、時短に取り組んでいます。(1歳児のママ)

    ・本当に疲れているときは、思いきって頑張らない!気持ちが乗らないままやると投げやりになってしまって、自分にも子供にも悪影響なので、時間を決めて休憩する。食事はお惣菜を利用して手抜きする。作らないことに罪悪感をもたない!(小4のママ)

    ・できることからコツコツと、を心がけました。仕事の効果的な進め方など、改めて勉強中です!(2歳児のママ)

    一緒に働く周囲のために、「時短」の当事者が知っておきたいこと>

    ③周りの協力
    ・職場の理解に助けられました(3歳児のママ)

    ・(言葉が理解できる年齢になったら)子供にも自分に今の自分の気持ちを宣言・共有する。(小4のママ)

    ・激務の夫には、無理のない範囲で協力を仰ぐことに。母は子どもと一緒に寝落ちしてしまうことが多いので、夜の食器洗いやお風呂掃除は夫の担当です。(2歳児のママ)


    実際に「困った!」経験をした先輩ワーママ達、それぞれの乗り越え方がありましたね。
    それぞれが置かれている環境によって、抱える「困った!」は違ってきます。あれっ、なんだか辛いなぁ~と感じたら、「私は」今の環境で無理をしていないか?ふと振り返る時間を持ってみてください。周りを見渡してみると、きっと色々な解決方法があるはずです!
    皆さんが、自分にとってのベストな働き方や生活スタイルで更にキラキラと輝けますように!


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